2009年9月10日
スーパーノート
スーパーノートは北朝鮮で印刷され、北朝鮮政府の外交伝書使を利用し、第三国に移送され、在外北朝鮮公館を通じて各国の金融市場に大量に流通させられているとされる。
北朝鮮が製造したという100ドルの偽造紙幣だけを「スーパーノート」と呼ぶ。北朝鮮が製造した偽札の中でもスーパーX、スーパーZなど他の偽装紙幤はレベルが低く、スーパーノートとは呼ばない。 アメリカ合衆国シークレットサービスは「北朝鮮製スーパーノート」を公式には「C-14342」と名付けている。
"北朝鮮は6か月ごとに偽装紙幤の欠点を補完し、すでによほど高性能の機械でなければ、確認が不可能なほど精巧になっている"とされる。そのため、北朝鮮での外貨の流通は米ドルからユーロに切り替えられた。
各国による事実確認
米国側は、紙幣印刷に用いられる超精密凹版印刷機械が、北朝鮮によって取り引きされており、米国の造幤局で使うスイス製の「インテルリオカラー」という機械を輸入した事実なども確認したという。ただし、印刷に供される資機材は全て国際刑事警察機構で登録し追跡可能であり、アメリカの偽情報ではないかと見られている。89年ごろから出回り(米国は1989年にフィリピンで北朝鮮高官の業務に関連した荷物の中から初めてスーパーノートを発見した)、これまでの回収分だけで4900万ドル(約57億円)相当にのぼる。
今までに米政府が示した北朝鮮関与の根拠は「状況証拠」にとどまり、北朝鮮は「貨幣を偽造したことも、いかなる不法取引に関与したこともない」と主張している。更に、ドイツの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」が、スーパーノートはアメリカ中央情報局が連邦議会認知外の行動を行う資金を都合するため、ワシントンD.C.近辺の秘密印刷施設で製造されたと報道した。この中でフランクフルター紙は、「偽札は"発見"される必要のない西アジアや中東で使用された物が東アジアに還流しているのではないか」と論じている。
またアメリカの有力紙「マクラッチー」(発行部数全米第3位)も、2008年1月10日付の紙面で「米国の対北朝鮮紙幣偽造嫌疑は曖昧な証拠に基づく」(U.S. counterfeiting charges against N. Korea based on shaky evidence)と題した長文記事を掲載し、ブッシュ政権の捏造である可能性を指摘した(「外部リンク」参照)。これによれば、偽札"スーパーノート"は実は真券(つまり本物)である疑いがあるという。なお、財務省、シークレットサービス、連邦準備制度理事会はいずれも取材に対しノーコメントを通している。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
スーパーノート作成にはCIAの関与も疑われているようです。
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